今年もたくあん作り講習会開催です。
昨年までは干し大根用の大根を使っていましたが、今年は進化してより地域に近い品種で行うべく、練馬大根で沢庵作りを計画しました。
今までも加工用の品種を使っていたのですが、今年は固定種の練馬大根を栽培しましたよ。
いざ抜いてみようとしたのですが、長いものは1mを超えるようなものもあり、抜くのにとても苦労してしまいましたよ。
これだから栽培されなくなったのでしょうかね。
その大根をよく観察してみると、ひげ根が出ていた場所を見てみると、らせん状になっている様子が伺われました。
大根が地中に伸びる際に、ドリルのようにねじりながら地中深くに入っていく様子がわかります。
青首大根であれば、地上部に出てくるところが多いので、抜くのは楽なのですが、三浦大根や練馬大根などは、地中深くにに伸張します。
来週に迫った沢庵講習会の時に、そう言う蘊蓄も喋りながらやってみましょうかね。
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