無肥料で行う自然栽培

本日は仕事を早く切り上げて富士見市民文化会館キラリふじみで行われたnico10周年祭りに行ってきました。
僕が行ったのは午後4時過ぎだったのですが、PARCのコーナーに立ち寄ってみたら、懐かしい顔と出会いました。
以前、PARCさんにお世話になって体験農園の教室を2年間開設したのですが、その時に交流のあった人でしたね。
懐かしくてしばらく立ち話をしてしまいました。
そのブースの反対側では自然栽培の重鎮の方がトークセッションをしていたのでしばらく聞いてみましたよ。

その話の中で、二価鉄とケイ酸が大事だという話があり、それは有機栽培でも同じなんだなと思いつつ聞いていました。
また、アンモニアが残っている堆肥を使ってしまうと病虫害を招きやすいとのことで、一般に流通している堆肥の9割は粗悪品で、不耕起栽培も自然農法では向かないとも話されていました。
内容的には、自分が行う有機栽培にも有益な話でしたが、慣行栽培や有機栽培を否定した上での自然栽培のものならば本来の味がして健康に結びつく的な話には少々残念な気がしましたね。
自然栽培産のものが本来の味で、人間の舌の味蕾細胞が約10日間で入れ替わるので、自然栽培のものを食べ続けてそれを4サイクル経過すれば本物の味がわかるようになるとのことでした。
個人的には、そこまで言い切れるか自信がありません。
本物の味=自然栽培の味ではないと思っています。
栽培というからには、そこには人為的な作用が働いているので本物なのかどうかはわかりません。
本物の味というより、自然栽培の味であり、有機栽培の味ではないかと思うのです。
厳密に言えば、農法の味より、作った人の味なのではないかなと思うのです。
そして、その人のファンになるならば、栽培方法はある意味どうでもいいような気がしました。
だって、慣行栽培でも有機栽培でも自然栽培でも旨いいものは旨いと思っています。
自然栽培の人の中には、慣行栽培や有機栽培をやり玉に挙げる人がいるのですが、僕は同じ農業者として食べる人のためにあるという思いで作っていこうかなと改めて感じてきましたね。

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