イチゴの畝たてをしました

先日元肥を入れて耕耘したのちに、管理機を入れて土の堀上ロータリーを通すためのガイドラインを作り、イチゴ用の高畝を作りました。
微妙に黒く写っているのは、先日もくもくと煙を立てて作ったそば殻クン炭です。
さらに硫酸カルシウムを入れて、PHがアルカリ化するのを防ぎつつカルシウム分もしっかり入れました。
これで、身の締まったイチゴを作ろうと思っています。
ハウスの内張カーテン工事が先日終わったので、やっとここまでこぎ着けました。
あとは、灌水チューブを通して、待望の苗を植えるだけになりました。
本来の作業工程からすると、1ヶ月近く遅れていることになりますが、これからしっかり養生して何とか年内からの収穫が出来るようにしたいものです。
我が家では、最近シェアを伸ばしている高設栽培にはしません。
高コストになるのを防ぐ目的もありますが、何より大地とのつながりが重要と考えています。
大地とのつながりを遮断して積極的に生育をコントロールするやり方もあるのですが、いざコントロールに問題が発生したときには、計り知れないダメージを受けることがあり、そこにはヒューマンエラーも大きな要素として存在します。
大地とのつながりは、そのエラーに対する緩衝力を発揮してくれるものと思っているので、人の作業性ばかりを重視して作るより、作物の心地よさを重視したいという思いからでもあります。
はてさて、今シーズンはどうなるか楽しみでもあり、また新たなスタートとして気を引き締めたいと思います。

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