年末に続き今シーズン2回目の沢庵つくり講習会

昨日のみぞれ交じりの天候から一転しての好天に恵まれた2回目の沢庵つくり講習会です。
今回もTABAICAというサイトに掲載させていただき、皆さんそのサイトから申し込んでいただきました。
思い起こせば、我が家で自家製の沢庵を作るようになって10年以上経過しました。
5年前までは、甘みを出すのに沖縄の黒砂糖を使っていましたが、5年前から砂糖を一切使わない方法に変更しました。
その代わり、素材である大根の味が強調されるようになりました。
基本となる米ぬかは、無農薬米から精米した際にでる米ぬかを使います。
塩も純粋な海水塩を使い、これをベースにあんぽ柿、リンゴの皮、唐辛子、昆布、柚などを入れるようにしました。
米ぬかと塩をメインにして、大根の重量の最大4%になるように塩を加減します。
自家用には木で作った樽があるのでたっぷり漬け込みました。
しっかりと重石をのせて熟成させること約1ヶ月でおおよそのできあがりです。
さらには、各家庭にて漬物樽を使って積極的に漬けることが出来るようになってくれればいいですね。
今年は練馬大根をつくってみたのですが、大きいものは太くて長く、抜くのに苦労させられました。
これを干したものが、今回の講習会で使った干し大根です。昨年までは練馬大根ではなく、他の品種で漬物大根としているのを使っていました。
今年は、練馬大根の種が手に入ったので、地域も近いことだしこちらでやってみることにしましたよ。
先月漬けた物は、頃合いが良くなったので自家用のものをランチ会に提供しました。
白菜のキムチ漬けと一緒に提供したのですが、双方ともに好評でしたよ。

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