先月に開催したのがイチゴの収穫ランチ会でした。
残念ながら、我が家のリビングでのランチ会は、コロナを考慮してお弁当の持ち帰りとしてランチを提供しました。
当農園のイチゴ栽培は、昨今流行の高設栽培ではありません。
高設栽培は施肥や水管理がしやすく、収穫も管理作業も立ったままでできるので人間にとってはとても楽に栽培ができます。
しかも、暖房も入れるので生育が良く収穫量も断然多いので、大規模で行うにはとても助かります。
唯一違うのは、味の濃さになります。
やはり、大地とつながっている従来からの土耕栽培は、土の持つエネルギーをゆっくり吸収しながら育ち、根の張り方も大地に深く根ざすので急な気温の変化にも耐えうる強さも持ち合わせています。
空中にある高設栽培とは、その点に於いて決定的な違いがあると思っています。
高設栽培は人のためにある栽培ですが、土耕栽培はイチゴのためにある栽培だと思っているので、当農園はイチゴ優先の方法をとっています。
収穫量は高設栽培に比べて少ないのですが、農薬を散布せず栽培している当農園のイチゴは、小さいお子さんがそのまま食べても心配いらないというのが一番いいのかなと思っています。
昨今騒がれているコロナウイルスに対しても、イチゴの病気に対しても、当農園ではプリュテックという次亜塩素精製水を使って殺菌しています。
次亜塩素酸は人体内でも造り出されている細菌などの異物を分解するために活躍しており、その安全性も既に証明されています。
しかも、血液中でその次亜塩素酸が発生しているという事実は以外と知られていないようです。
当農園では、縁あってこちらを紹介してもらい、イチゴに散布する事でイチゴにも人間にも優しい空間作りをしながら栽培しています。
当農園のイチゴも遅れていましたがやっと最盛期を迎えるようになりました。
今年は5月いっぱいまで収穫しようと思っているので、ご希望があればイチゴ狩りも受け入れるので、メッセンジャーやメールにてご連絡いただければ幸いです。
プリュテックの公式サイトです。
https://jyokin.co.jp/about
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